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2008年 ルマン24時間耐久レース

2006年 Golf GTI Cup Japan 2006

2005年 Golf GTI Cup Japan 2005


F1モナコグランプリ、アメリカのインディ500と並び世界三大レースと呼ばれる、「ルマン24時間耐久レース」に、レーシングカーカラーデザイナーとして参戦しました。

レース結果は初参戦にして見事完走!

来年は是非とも優勝してもらいたいです。


Golf GTIのレース特別仕様車による、「Golf GTI Cup Japan」にスポンサーとして参戦しました。

Golf GTI Cup Japan 2006

第1戦第2戦第3戦第4戦第5戦

第1戦 5月21日 (日曜日) 岡山国際サーキット 3.073km 岡山県
クラブマンクラス3位入賞

第2戦 6月17日 (土曜日) 富士スピードウエイ 4.563km 静岡県

クラブマンクラス6位入賞

心配された雨もレース中は降られることも無く、薄曇で気温もちょうど良い状況の中、第2戦が始まりました。

今回はシリーズ中唯一の耐久レース。50分21Lapsで行われます。
優勝をかけて望んだ富士スピードウェイでしたが、予選からマシンの調子がおかしい。直線でのスピードが伸びないのです。
「白石さん、いつもの調子じゃないですね。マシンの調子がおかしくないですか?」と他のチームからも心配する声さえ聞かれます。
予選は不本意にも17位で通過。初めての後方スタートという屈辱を余儀なくされます。
本番までの間に懸命に原因を探りますが、どうしても究明することが出来ません。
仕方なく現状の状態で本戦に望むことになりました。

いよいよ決勝レーススタート。
思うようにスピードの乗らないマシンですが、そこは熟練のテクニックを駆使し果敢に追い上げを見せます。
しかしそこへさらに追い討ちをかけるように、決勝レース中に DSG(※)が故障。4速ホールド状態になってしまいました。
何とかマニュアルシフトに切り替え、レースを続行させます。
しかしさすがの白石ドライバー。マニュアルシフトに切り替え後はラップタイムが逆に2秒も上がります。

結局終盤までに7台を追い抜き、総合10位、クラブマンクラス6位という堂々の入賞を勝ち取りました!!!
今にして思えば、前回の岡山第1戦からマシンの調子が良くなく、そんな中クラブマンクラス3位入賞はドライバーの腕としか言いようがありません。
残念ながら連続表彰台の記録が今回で途絶えてしまい、またマシンへの課題を残す今シーズンとなってしまいましたが、 次戦以降もきっとアグレッシブな走りでレースを楽しませてくれることでしょう!

 

※DSGとは

DSGRは、マニュアルギアボックスならではの優れた動力伝達効率と、ダイレクトなシフトフィール、スポーティな運転特性、そしてオートマチックギアボックスのような自動変速による快適性を、高いレベルで両立したギアボックスです。 構造的には2組のクラッチとギアセットを並列に組み込み、クラッチ操作やギアシフトを電子制御化したものです。 そのためわずか100分の3~4秒という素早い変速が可能となり、変速時に加速が途切れることのないスムーズ&スポーティな走りを実現します。

出走前


 

スタート


 

ピットイン

 

ヘアピンコーナー




第3戦 7月30日 (日曜日) ツインリンクもてぎ(フルコース) 4.801km 栃木県

クラブマンクラス4位入賞

マシンの調子がまだ良くありませんが、クラブマンクラス4位、総合5位入賞を勝ち取りました。




第4戦 9月30日 (土曜日) スポーツランドSUGO 3.704km 宮城県



第5戦 11月5日 (日曜日) 筑波サーキット 2.045km 茨城県


 

Golf GTI Cup Japan 2005 戦績

第1戦 5月21日(土)富士スピードウェイ(静岡県)
クラブマンクラス2位準優勝

第2戦 6月19日(日)スポーツランド菅生(宮城県)
クラブマンクラス3位入賞


第3戦 7月3日(日)ツインリンクもてぎ(栃木県)
クラブマンクラス3位入賞

第4戦 7月24日(日)岡山国際サーキット(岡山県)
クラブマンクラス優勝
総合3位


第5戦 9月11日(日)MINEサーキット(山口県)
クラブマンクラス優勝
シリーズランキング第2位

 

 


ドライバー白石 隆
ゼッケンナンバー17

 


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