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現地視察
舗装路がいつしか未舗装の砂利道に。
T字路のちょうど突き当たり、たどり着いたその地は、赤松林の広がる、まだ建物もまばらな静かな別荘地でした。
岩がごろごろしていたものの、落ち葉の下にはきれいな苔が生えており、以前クライアントが訪れたときには松茸をはじめ、様々な天然のキノコが生えており、実際食べることもできたそうです。
正面の道を北に向かって150mほども行くと、小川が流れています。シーズンにはここで川魚を釣って、すぐに料理できるという楽しみもありそうです。
また、歩いていける距離に小さな美術館、手作りの小物を売る工房や、喫茶店などもあり、退屈することもなさそうです。

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