基礎工事2

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木漏れ日の中
基礎のコンクリート打ち工事が進んでいます。両側に広がる林の中を通って建物の完成を予想しながら現場へ向かいます。
ガレージ部分
車庫は敷地の高低差を利用した半地下になります。ここから床下物置を利用できます。
基礎壁
地下室を設ける場合、その壁は基礎と一体の鉄筋コンクリート造とします。
腰壁
浴室廻りはGL+1400まで鉄筋コンクリート造の腰壁としました。
べた基礎
べた基礎を採用しています。地盤の長期許容地耐力度が3t/u 未満の場合に多く用いられます。 床下の噴砂を押さえ、過大な不同沈下を防止する効果が期待できます。
アンカーボルト
アンカーボルトは建物(直接には土台)が風圧力や地震力を受けることによって基礎からはずれたり、風圧力で持ち上げられたりしないよう土台と基礎を緊結する重要な役目を持っています。 ボルトの埋込長さ、位置、土台との接合は正確に施工することが大切です。
赤松林
公道からは少し見上げるような位置に建ちます。工事が終われば赤松林の枝のささやきと近くを流れる河のせせらぎが、静けさの中で永遠に奏で続けることでしょう。

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