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目次

■1,人の心に残る建築を

■2,シンクロニシティーのコンセプト

■3,風水を取り入れた建築医学とは

■4,バイオマス住宅とは

■5,地中熱利用システムの導入

■6,世界一クリーンなガレージハウス

■7,マルチに住み替えるという考え方その他の事業活動

■8,カーデザイン

 

 

 

■1,人の心に残る建築を

形あるもの全てにおいて、デザインは共通の言語であると考えます。 住宅のデザインも、クルマのデザインも、器のデザインも、時計のデザインも、衣装のデザインも、美しいと感じる心は共通です。 良いデザインは音楽と同じように人の心を癒し、感動を与え、人生に潤いをもたらします。また、色使いも大変重要です。 充実した人生を送る為には、生活環境をトータルデザインしなければなりません。 人生を楽しく、美しく、カッコよく生きたいものです。


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■2,シンクロニシティーのコンセプト

シンクロニシティー(Synchronicity)とはスイスの心理学者ユングがつくった言葉で、"意味のある偶然の一致"のことを言います。 同じ価値観を持つ人達が集まって作る街。趣味を楽しみ、植物や動物をかわいがり、地球環境を考えながら優しく暮らしていく集落を『シンクロニシティー』と名付けました。

シンクロニシティーは風水を取り入れ、脳を活性化するデザイン性の優れた住環境を積極的に造り出します。

また地中熱利用空調システムやパッシブソーラーシステム、太陽光発電、風力発電、小規模水力発電など、その地域にベストな自然エネルギーを積極的に取り入れ、バイオマスの活用により、低燃費でCO2の排出を抑えた地球環境に優しい、これからの社会になくてはならない住宅なのです。

 

バイオマス住宅で暮らす世界一クリーンなガレージハウスタウン



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■3,風水を取り入れた建築医学とは

西洋医学が『病気をいかにして治すか』に対して、新しい代替医療としての建築医学は『いかに人を病気(精神面を含む)にさせないか』を重視しています。住環境、職場環境を改善することで、積極的に病気を予防する手段です。一人ひとりの脳が活性化し、創造性が高まることにより、生きることの意義や目的を見出していくことに繋がっていきます。

● 楽しい 

     → 気持ちが良い 

        → 嬉しい 

           → どんどん脳が活性化 

              → セロトニン(脳内物質)が増える 

                 →心が脳を変える 

                    → 精神神経免疫学から新しい代替医療としての建築医学へ

●「場」が「脳」をプログラムする

潜在意識 ←→ 思考  ←→ 心・感情 ←→ 行動 ←→ 結果

  • 潜在意識を変えなければ変わらない

  • すべての領域に「場」が影響を及ぼしている

  • 場を変えれば人生が変わる

 

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■ 4,バイオマス住宅とは

バイオマスとは動植物から生まれた再生可能な有機性資源です。バイオマスを使うメリットとして、

1、地球温暖化の防止 2、循環型社会の形成 3、戦略的産業の育成 4、農山魚村の活性化 

が上げられます。シャルボンドリアードは最高品質の木炭と、樹齢100年以上のウェスタンレッドシダーオールドグロスを原料とした化学合成物質を一切使わない建築材料です。

木炭は平成20年10月1日より、地球温暖化防止に貢献するバイオマスエネルギーとして、経済産業省、環境省、農林水産省によって法案で位置づけられました(農林漁業有機物資源のバイオ燃料の原材料としての利用の促進に関する法律=通称:農林漁業バイオ燃料法)。木炭を燃料にすることは、ガスや電気を使用するよりも温室効果ガスの発生も少なく、二酸化炭素の吸収量の少ない老齢木を利用し、吸収量の多い若い木を増やして森を若返らせることにつながり、地球温暖化を抑制することに貢献しているのです。

炭を燃やせば二酸化炭素が排出されます。しかし、これに含まれる炭素は、炭の原料になる木や竹が生長する過程で光合成によって大気から吸収したものです。このため炭を燃焼させても全体から見れば大気中の二酸化炭素量は増加していないことになります。この性質を「カーボンニュートラル」といいます。

 

シャルボンドリアードを床下、天井裏等に敷設

 木質ペレットを燃料とするペレットストーブ

農林水産省の推進するバイオマスタウンのイメージ

 

地中熱は年間を通じてほぼ一定に保たれる地表から数メートルの地温と地表の温度差を利用するもので、日本中どこでも利用できるエネルギーです。東京を例に取ると、地温、地下水温度は約15℃、気温は夏に25〜35℃の間にあり、平均気温は30℃前後です。また冬の気温は0〜10℃で、平均気温は 5℃前後になります。夏の快適室温は25〜28℃、冬の快適室温は20〜23℃ですから、外気と地盤の間で熱交換することにより、冷暖房エネルギーの使用を画期的に減らすことができます。

また木炭の遠赤外線による温熱効果により冬はやんわり暖かく、調湿効果により夏は爽やかです。エアコンの風が苦手な方、体温調節機能低下が気になる方にはお奨めです。冷暖房器具の使用を減らし、ECOライフを促進します。

 

木炭の大部分は炭素で出来ており、化学変化や、水分を吸着する事で形状が変化する事はありませんので、その効果は半永久的に持続します。

 

シャルボンドリアードは周囲の湿度が高くなると水分を吸収し、低くなると放出する性質を持っています。湿気のこもりやすい床下等に敷設することで床下の環境を改善し、木材の腐朽やカビを防ぐ事ができます。

 

シャルボンドリアードに含まれるウエスタンレッドシダー(以下WRC)にはアンモニアのような悪臭の原因となる物質や、ホルムアルデヒド、トルエンなどのシックハウス症候群の原因となる揮発性有機化合物を吸着する性質があります。

また木炭だけでは補えない抗殺菌性、抗ダニ活性、抗シロアリ活性成分も含まれています。

 
無処理区
処理区

 

WRC水蒸気蒸留原液を1分間処理

 

WRC水蒸気蒸留原液を1分間処理

 

WRC水蒸気蒸留原液を処理してから24時間後

 

シャルボンドリアードの主原料である木炭は、床下の湿気を吸着するとともに乾燥時には吸い取った湿気を放出して年間を通じて適度な湿度を保ちます。炭の原料となる木の内部には、根から吸い上げた水や養分をすみずみに行き渡らせるための管があります。木を炭にすると水分やその他の成分が抜けて、3 分の1ほどの大きさに縮んでしまいます。内部の管も同じように縮んで小さな穴が無数にできます。臭いや湿気はこれらの穴の中に取り込まれます。

また、地中に炭を埋めて磁場を整える炭素埋炭という工法があります。炭素埋炭は楢崎皐月博士(明治32年〜昭和49年)の静電三法にもとづくもので、劣性生育地に穴を掘り木炭を埋めることで電子を与えることにより、地表の電子密度を高くし、還元力を増して生命の活性化を促進するというものです。

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■ 5,地中熱利用システムの導入

バイオマス住宅と非常に相性の良いのが、パッシブ地中熱利用システムです。「地中熱」は、年間を通じてほぼ一定に保たれる地表から数メートルの地温と地表の温度差を利用するもので、日本中どこでも利用できるエネルギーです。東京を例に取ると、地温、地下水温度は約15℃、気温は夏に25〜35℃の間にあり、平均気温は30℃前後です。また冬の気温は 0〜10℃で、平均気温は 5℃前後になります。夏の快適室温は25〜28℃、冬の快適室温は20〜23℃ですから、外気と地盤の間で熱交換することにより、冷暖房エネルギーの使用を画期的に減らすことができます。

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6,世界一クリーンなガレージハウス

PHV(プラグインハイブリット車)やEV(電気自動車)は地球温暖化防止、排気ガスゼロ、CO2削減のために必要不可欠なものになります。排気ガスを出さない電気自動車が普及することで、車は屋内に保管することが自然になり、近い将来スマートハウスとしてガレージハウスがあらゆる生活の基盤となっていくでしょう。シャルボンドリアードの家は揮発性有害物質の吸着と抗菌作用により、車と人が共存できる世界一クリーンなガレージハウスです。

またシンクロニシティーはガレージハウス集落である特性を活かして、必要な人が、必要なときだけ、必要なサイズの車を利用するというカーシェアリングの拠点となり、交通環境の改善や、余分な資産を増やさない効率的な社会基盤のモデルとなります。

 

 

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7,マルチに住み替えるという考え方

国や会社が何もかも面倒をみてくれる時代は終わりました。ローンの返済リスクや欠陥住宅を買うことのリスクは自分で責任を取らなければなりません。社会が縮小する、年金があてにならない時代の到来において、親世帯は老後の生活を安心して過ごすためにこれまでのように子世帯への援助はできなくなります。これから家を建てる若い人は、生涯一つであれもこれも欲張った家ではなく、いつかは売ること、貸すこと、そして住み替えることを前提とした、大きすぎず、長い歴史に対応しうる基本性能を持ち、街並みとしての文化を残していけるデザインの美しい家造りが必要になります。

本当の良い家とは、市場(社会)が長い時間軸の中で評価した家だと考えます。つまり売りやすく、貸しやすい、より流動性、再販性の高い住宅です。ベーシックな美しさとしっかりした基本性能を持った住宅であれば、万が一の失業等のリスクにも財産としての高い価値を持つのです。ローンを支払い終えたら何も残らなかったという家つくりはもうやめましょう。少子高齢化の急速な進展や環境問題の深刻化から、住宅及び居住環境の質の向上が求められています。いいものを作って、きちんと手入れして、長く大切に使うことにより、住宅の解体や除却による廃棄物の排出を抑制し、環境への負荷を軽減すると共に、建替えに係る費用を削減することができます。

外国では築100年を超える住宅も珍しくありません。するとどういうことが可能か。例えば親世代が家を建て、それを子世代が住み継ぎます。子世代は家を建てる必要が無いので別荘(人生のゆとりを楽しむための家)を建てる。そして家も別荘も住み継いだ孫世代がゆとりのある生活を楽しむための投資をする。おかげで30代でも都市近郊の戸建てに住み、週末は山や海の近くの別荘に行って周辺リゾートを楽しむ暮らしができるのです。人生の主役はあくまでも自分や家族、仕事、趣味や生き甲斐です。土地も家も、所有することではなく利用することが大事です。それに見合った価値観の高い家を日本にも残していかなければなりません。

 
 
 
通勤に便利な若者世帯エリア
 
 
 
 
リタイヤ後の人生を暮らす郊外エリア   学校や買物施設の充実した子育て世帯エリア

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8,カーデザイン

◆カーデザイン(ルマン24時間レース)

◆国内・国際レース参戦

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